魚鱗癬A(ゴールデンレトリバー系)

魚鱗癬A(ゴールデンレトリバー系)

¥16,600
  • TEST OVERVIEW:
    魚鱗癬(ゴールデンレトリバー系)は、全身に異常な落屑(らくせつ)が生じることを特徴とする、遺伝性皮膚疾患の一群です。魚鱗癬では、皮膚が厚くなり、鱗屑(りんせつ)で覆われた状態になります。魚鱗癬は遺伝性の疾患であり、原因となる遺伝子変異は、いくつかの犬種で確定されています。またこの欠陥は、表皮(皮膚の外層)内の脂質の代謝に関連していると考えられています。魚鱗癬に伴う症状は、一部の犬種では、非常に幼い時期から始まり、毛が生えていないおなかの皮膚が赤くなり、その後茶色の鱗屑が生じて、しわだらけになります。 成犬になる頃には、おなかの皮膚は褐色の鱗屑で覆われ、毛のある部分には白色や褐色の鱗屑がみられるようになります。また、足裏が厚くなったり、ひび割れたりすることもあります。主な合併症は、皮膚の防御壁機能が損なわれ、ひび割れから細菌が侵入することで起こる感染症です。また酵母菌が異常に増殖することが最も一般的な合併症であり、強いかゆみや炎症、外耳炎、間擦疹(皮膚のひだの感染症)、足皮膚炎(足の感染症)などの症状も引き起こします。病気自体は生命を脅かすものではありませんが、炎症により犬の外見が悪くなるだけでなく、犬も過敏症になりストレスを貯める傾向になり、飼い主にとっても非常に苦痛になる可能性があります。
  • カテゴリー:
    皮膚科系疾患 - 皮膚に関連する疾患
  • static-content..gene:
    Patatin like phospholipase domain containing 1 (PNPLA1) on Chromosome 12
  • Variant Detected:
    Nucleotide Insertion and Nucleotide Deletion c.1445-1447delACC and c.1447insTACTACTA p.Asn482Ilefs9X
  • Severity:
    Low-Moderate. This disease can cause some discomfort and/or dysfunction in the affected animal. It does not generally affect life expectancy.
  • MODE OF INHERITANCE:
    Autosomal Recessive
  • RESEARCH CITATION(S):
    Grall, A. et al. PNPLA1 mutations cause autosomal recessive congenital ichthyosis in golden retriever dogs and humans. (2012) Nat Genet, 44(2);140-147.

魚鱗癬A(ゴールデンレトリバー系)

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