検査結果はどれぐらいでわかりますか?”

★海外への発送期間★
日本から現地のラボへ発送し、現地にて検査が開始されるまで、通常7日程度を要します。
(年末年始、お盆休暇などの輸送・関係機関休業に加え、クリスマスシーズンなど輸送の混み合う時期は通常よりラボ到着が数日遅れます事、ご了承下さいませ。)

通常、月曜日~日曜日に届いたサンプルを翌々日の火曜日に海外へ発送するサイクルです。月曜日に届いたサンプルは、翌日ではなく翌週の火曜日の発送になります。

★遺伝性疾患検査★
検査期間=ラボ到着後、およそ14営業日内
報告書=Eメールにてファイルを添付 ※レポート発送サービス(200円/1頭)をお申込みの方はEメール発送の後、郵送

★犬種鑑定★
検査期間=ラボ到着後、4週間程度(現在、現地での検査が混み合っており少し送れる傾向にあり)
報告書=原版(英語)は郵送、その後翻訳版が仕上がればEメールにてファイルを添付(翻訳版の作成には1ヶ月程度かかります)

 

サンプルの採集は簡単にできますか?

はい、誰でも簡単にできますが、エラー防止の為に以下の点にご注意下さい。

1.サンプルは唾液ではなく、口腔粘膜(細胞)を採取下さい。
2.ブラシを挿入後、頬の内側にブラシを固定して、頬の外からブラシをつまんでください。
3.そのまま手を離さず、くるくるとブラシを回し(10回ぐらい)サンプルを採取下さい。
4.ブラシの先が手や物に触れないようにして、10〜15分ぐらい空気乾燥してから、開封してブラシを出した細長い袋に戻してください。

サンプルを採取した後、何日ぐらい室温で保管できますか?

1ヶ月ぐらいは大丈夫ですが、なるべく採取後すぐに返送下さい。

 

生後何日目から検査は可能ですか?

生後一日目からでも可能です。遺伝情報は一生涯変わることはありませんので、 生まれたばかりの子犬のサンプルでも大丈夫です。

 

DNA遺伝性疾患検査で何がわかるのですか?

DNA検査により、犬種に特定の遺伝性疾患があるかどうかがわかります。

 

検査結果はどのようなものですか?

結果は大きく分けて以下のような3種類で報告されます。

ノーマル病気の原因遺伝子を持っていません。
キャリア病気を引き起こす原因遺伝子(対立遺伝子)をひとつ母犬または父犬から受け継いでいます。常染色体劣性遺伝の病気では発病しません。
アフェクテッド父犬、母犬の両方から病気になる原因遺伝子を受け継いでいます。特定の病気が発症する可能性が高いです。

 

アフェクテッドと診断されましたが、発病はまだしていません。どうしてですか?

人間と同じで、犬の元来の健康状態、環境、性格、食事法、犬種などにより発症時期は様々です。一生涯発病をせず過ごす犬もいます。ただ、無作為にアフェクテッドの犬を交配に使うと子犬に必ず病気が継承されます。

 

遺伝性疾患検査は必要ですか?

これから生まれてくる子犬達の健康を考え、病気から守るためにも必要です。繁殖者としての責任でもあります。完全に病気を撲滅するのは容易ではありませんが、 人間が意識的に配慮をしていけば確実に病気は減らせます。少なくともあなたの犬 舎からは減るでしょう。

 

遺伝性疾患の検査結果はどのように利用できるのですか?

このサイトの『DNA遺伝性疾患検査」のページにある「計画的なブリーディング」(BREEDING STRATEGIES)をご覧下さい。

 

すぐに検査をしたいのですが、どの方法が一番早いですか?

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